生理中は、何かと恋愛をこじらせてしまう要素が満載な期間。男性側も「めんどくせ~!」となりがちで、だからこそ彼らは“既読スルー”という技を駆使して自分の気分が害されることを防いでいるのです。我々女性はこの対応にまたイラつくという悪循環……。そこで今回は“生理中のLINEが既読スルーされてしまう理由”を考えていきます。
1:彼の愛が信じられなくなっている生理中の疑い深さ、そしてその暗さたるや思い起こすだけでも“恐怖”でしかありません。
そしてその恐怖を一番に感じているのが、あなたの彼。
ふと浮かんだ「最近のあの行動、怪しい」という何の根拠もない猜疑心の犠牲になった男性が、一体何人いるのでしょうか?
散々彼を怪しい奴に仕立て上げた上、探偵ばりのリサーチ。そこで安心できなければ仕事中の彼に突っかかります。
「あなた、最近何か隠してることない?」
この鬼気迫るLINE、スルーせずに一体どうしろというのでしょうか?
彼がしてくれた行動を思い出そう
女はどうしても愛を言葉にして欲しくなるもの。でも本当に着目するべき点は彼の行動です。
猜疑心に苛まれたときは、あなたを心から感動させた彼の行動をいつでも思い出しましょう。
そうすれば、
「あんなことができるのは、愛しているからに違いない」
と揺るぎない自信を取り戻せるはずです。
2:許せないことが増えている神経質になる生理中は、いつもなら流せるようなちょっとした彼の悪い癖や物言いも、ここぞとばかりに指摘したくなってしまいます。
その細かさたるや、重箱の隅をつつく小姑のよう!
あなた「今週の週末どうする?(週末の予定を聞いてこない時点で軽くイラついている)」
彼「好きなようにしていいよ」
あなた「(イライラ)好きなようにって、あなたは私としたいことが何もないの?」
彼「……」
トゲしか感じません。
これをされると男性側の熱は一時的にしろ一気に急低下し、完全に既読スルーモードに突入します。
許せないときこそ平常心
生理という厄介な生理現象さえなければ、彼といつもラブラブでいられるはずのあなた。何度か失敗を重ねた後、まだ彼がそばにいてくれることに感謝し、次の生理に備えましょう。
まずは、自分の“キレちゃうスイッチ”を把握しておくこと。
彼のSNSを覗くのは、スイッチになりやすいので危険です。そして“カッチーン”と来た瞬間こそ平常心。
「いますぐ言ってやらなければ気がすまぬ!」
となっているところをぐっとこらえてアイスクリームでも食べましょう。お笑いを見るのも効果的。数分すれば平常心が取り戻せるはずです。
3:相手への思いやりを忘れてしまっている生理中の女性は、もう野生そのもの。
ライオンが仕留めた獲物を狙うハイエナのように、イラつく対象を見つけたら、食ってかかるそのときを今か今かとぐるぐる回りながら待っています。
そしてそのイラつく対象になりやすいのが、残念ながら彼。
彼の仕事終わりを待ってからLINEを送ったのに、彼からはそっけない返信。普段なら“疲れているのかな”くらいで大して気にもとめないことでも、生理中のあなたにとっては獲物でしかありません。
そして、全然待てなくなる
普段は相手のことを思いやる気持ちでいっぱいでも、生理中だけは自己中心的になってしまうもの。
朝送った
「今日も頑張ってね!」
というメッセージに返信が来ないと、「なんで?いつもなら返信くれるのに」から「いつも送ってるから調子に乗ってんのかな……」と軽く意地悪な気持ちになりがちです。
生理中こそ、慈悲の心を意識的に持つように心がけましょう。
いかがでしたか?
生理中に起こりがちな心理的変化を把握しておくだけでも、無茶なLINEを送信してしまうミスを防ぐことに役立ちます。
是非覚えておいてくださいね。
引用URL:http://woman.excite.co.jp/article/love/rid_Menjoy_277284/
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