いつもは日中別々に過ごしているカップルや夫婦が、べったりと過ごす期間。それがお正月ではないでしょうか。
普段なら、貴重な休みの日を仲良く過ごせていたのに、毎日顔を合わせて3食を共にする生活が3日、4日……と続くとなんだか息苦しく感じることもあるかもしれません。
お互いのフラストレーションは、お風呂のフタを開けっ放しにした、しないといったつまらないきっかけで大爆発なんてことも!
今回は、お互い忙しい共働き夫婦が、冬休みにケンカを回避するコツをお届けしていきましょう。
■1:挨拶まわり、初売り、新年会……スケジュールを詰め込みすぎない
英語圏の情報サイト、『Health』の「ホリデーシーズンのストレスを乗り越える25の方法」という記事を読んでいると、この時期のカップルのギクシャクは日本だけではないことがわかります。
お正月休みにはお互いいろいろやりたいことも、行きたいこともあるでしょうが、疲れはイライラの元。“普段の習慣”も大切にしながら、あれもこれもと欲張りすぎないことも大切です。
■2:すばり……“姫始め”を楽しむ
前出の『Health』の記事によれば、年末年始のストレス回避には「セックスをしよう!」との項目が見られました。セックスをすることで、“幸福ホルモン”と呼ばれるエンドルフィンが分泌され、ストレスが和らぎ、ぐっすりと眠れることで2人が穏やかに過ごせるとのこと。
日本では、新年最初の男女の営みが“姫始め”などと呼ばれますが、夫婦の行事としてレクリエーション的にチャレンジしてみてはいかが……でしょうか?
■3:上げ膳据え膳で尽くしすぎない!休日こそ“助け合い”を
「正月くらいゴロゴロさせてよ」という夫に大爆発……なんていう奥様もいらっしゃるかもしれませんが、定年して家にいるようになった夫を持つ妻の間では、“夫源病”なんて言葉もあるほど、家にいながら何もしない夫は、妻のイライラを増幅させることがあるよう。
12月14日付の東京新聞の記事に、「『夫源病』防ぐには妻は家事を“早期教育”、夫は話聞き感謝伝えて」というものがありましたが、“つくすほどいい妻”という考えを捨てなければ、ゆくゆくは夫が妻から自立できない“大きな子ども”のようになってしまうといいます。家事をしないゴロ寝夫には、できるだけ具体的に頼みごとをして、お正月こそ家事や親せきづきあいを“2人のこと”として、協力して行いたいものです。
以上、共働き夫婦がケンカしないコツについてでしたが、いかがでしょうか?
一年の始まりに幸せな時間を過ごせると、良い年になるような気がしませんか?“幸せボケ”しちゃうくらい、穏やかなお正月を過ごして、仕事始めのエネルギーを蓄えたいものです。
引用URL:http://woman.excite.co.jp/article/love/rid_Bizlady_176614/
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