恋愛において、記念日というのはとても重要なイベントの一つだと言えるでしょう。多いカップルだと1ヶ月目や2ヶ月目のうちは毎月のようにお祝いしていたりします。勿論、カップルになってから2年間位は記念日というものをとても大事にしてる人達が多いです。お互いプレゼントを交換したり、ロマンティックな場所で食事したりと、心をはずませる日になるのは間違いないでしょう。当日に向け、どんな服装で行こうか、またどんなところに遊びに行こうか等、嬉しい悩みがつきません。お祝いする時の相手の笑顔を見ると、何とも言えない幸せな気持ちがあふれてきます。 しかし、カップルの付き合いが3年、4年、5年になってくると段々記念日の内容が薄くなりがちです。ただ、お祝いをしないからといってお互いの愛情の重みや深さが失われたのかと言えばそうではないでしょう。今までは相手がドキドキする存在だったのに対し、落ち着く存在に変わっていった証拠でもあります。 1年目、2年目は夕方から遊びに行き、夜は高級レストランで食事をした後、プレゼント交換をしていたけど、月日が経つにつれてそれが二人で暮らしてる家で手料理を作ったり、プレゼントはちょっとした小さな物だったり、時には手紙だけと言う場合もあるでしょう。それは愛が薄れたのでは決してありません。むしろお互いを信頼し合ってるからこそ段々とお祝いが小さくなっていくのです。そこには長い年月一緒に過ごした日々の重みがあるからこそ、小さな事でも喜びに変えられる力があるのです。 そして、その先に結婚が見えてくることもあります。結婚を本気で考えられる相手がいるのであればお祝いに囚われるのではなく、相手と一緒にいるごく自然な普通の生活をイメージして、当たり前の事を当たり前の様に過ごしていける関係を築いていきましょう。そこを乗り越える事が出来ればお互いの信頼関係や絆は深くなり、一生側にいられる仲になっていけるはずです。
引用URL:http://woman.excite.co.jp/article/love/rid_Grapps_841/
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