どの都道府県にもその地域特有の「方言」と呼ばれるものはありますよね。
テレビのニュースなどで耳にする日本の標準語に比べ、「方言」は言葉によっては少し柔らかく聞こえたり、可愛らしく感じるものも。
そんな、地域特有の「方言にキュンとする」という男性もいます。
では、方言を主に使っている「方言女子」と標準語を主に使っている「標準語女子」。
男性が彼女にしたいのはどちらなのでしょうか?
今回恋愛jpでは20代~30代の独身男性を対象に『「方言女子」or「標準語女子」彼女にしたいのはどっち?』というアンケートを実施。
さっそく回答を見ていきましょう!
●「方言女子」派の意見
『方言で愛情表現されるとキュンと来る。不思議と標準語よりもかわいく聞こえてしまう気がします。』(36歳/会社員)
『方言の方が個性的でかわいいと思う!標準語だとよそよそしい感じもするし、ちょっとしたときに方言が出ちゃう姿をみて、「そんな言い方しないよ」とからかいたいですね』(33歳/販売)
『ギャップにグッとくる。普段は標準語で、焦った時や緊張した時に方言が出ちゃう姿が可愛いです』(28歳/営業)
『聞きなれない言葉を聞くのでグッとくる。標準語にはそれがないから、言葉においての可愛らしさを感じにくいかも』(25歳/総合職)
「方言女子」派の意見には標準語にはないかわいさ についての回答が目立ちました。
中でも多かったのは「標準語とのギャップ」という回答。
仕事や日常生活で、標準語を話していても、ふとした時に出てしまう方言にキュンとしてしまう男性が多いようです。
また、愛情表現も「標準語よりも方言で」という回答も。
聞きなれていない特別な言葉は、愛情表現にも磨きをかけてくれるものなのかもしれませんね。
●「標準語女子」派の意見
『方言女子は確かにかわいいですが、慣れてきたら鬱陶しく感じそう……長い目で見たら標準語女子と付き合いたいなと思います』(20歳/大学生)
『意思疎通がやっかいになりそう……標準語なら間違いなく伝わりそう』(23歳/派遣)
『標準語の方が大人っぽく感じる。方言は可愛いけれど、若い間だけ。いい年になったらかわいいとは言えなくなるので、標準語の女性の方が良いです』(31歳/自営業)
『方言の女性は、発言に勘違いがあったりしたらややこしくなりそう……喧嘩の時などは特に』(27歳/SE)
「標準語女子」派の意見には標準語なら方言で起きる“勘違い”がない という回答が目立ちました。
方言は可愛いと思いつつも、地域や育った環境によっては、言葉一つをとっても解釈が多数あります。
思っていたニュアンスと違ってしまうと、勘違いや意思疎通が上手くいかないことにもなり兼ねません。
ですがその点、標準語女子と付き合えばその心配はナシ。
標準語には言葉の勘違いはありません。
長い目で考えると、言葉での正確なコミュニケーションも大切なことかもしれませんね。
●「方言女子」vs「標準語女子」果たして多数派は……?
方言女子……74.7%(112人)
標準語女子……25.3%(38人)
方言女子派が多い という結果に。
中でも多かったのは「標準語とのギャップ」という回答。
普段は標準語で、ちょっとしたときに方言が出てしまう姿にキュンとする男性が多いようですね。
方言のみ話せる女性の方も魅力的ですが、標準語も話せると男性からの支持はより高まります。
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「方言女子」vs「標準語女子」。
方言女子が多い結果となりましたが、育った地域や環境によっては言葉のニュアンスも異なり、時に意思疎通が困難になることも。
また、「私は方言を使う地域に住んでいなかった……」という女性も大丈夫。
「標準語女子」が方言を使うのも全然ありなのではないでしょうか。
「方言」と「標準語」を上手に使って気になる彼をキュンとさせましょう!
※アンケート方法:インターネット調査
※有効回答者数:150人
※集計期間:2016年12月8日~2016年12月15日
(文/恋愛jp編集部)
引用URL:http://woman.excite.co.jp/article/love/rid_Ren_ai_88452/
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