男性のふとした仕草がキッカケで急に気になり始めたり、もっと好きになることってありますよね
ですが、男性が自信満々で披露したモテテクに何も感じなかったり、逆に嫌いになったという経験はありませんか?
今回はそんな、男性だけ効果的だと思っている「勘違いモテテク」の数々をみなさんにご紹介します。
●(1)頭をなでる
『なんとも思ってない同僚から、頭をさわられて鳥肌がたった……!本人は「してやったり」的なドヤ顔してたけど、マジで気持ち悪くてその人が嫌いになりました……』(29歳/デザイナー)
恋愛をモチーフにした映画やドラマの重要なシーンで、女性の頭をぽんぽんとなでる男性の姿をよく見かけますよね。
そのため、定番のモテテクだと思ってこれを実行する男性がいますが、実際にされた女性の反応が良いとは限りません。
馴れ馴れしいと感じたり、せっかくセットした髪型を乱されて腹が立つなど、女性に嫌われる場合もあるテクニックなんです。
あくまで彼氏や好きな男性にされるとキュンとするモテテクなので、そこまで親しい関係ではない男性からされても不快に感じることが多いようです。
●(2)壁ドン
『マンガの読みすぎなのかな?と思ってしまいます(笑)実際の恋愛には不慣れそう』(26歳/栄養士)
近年もっとも話題のモテテクといえば壁ドンですよね。
漫画やアニメの影響で注目されて、それらを実写化した映画やドラマでも頻繁に見るようになりました。
でも、壁ドンが格好良くみえるのはあくまでフィクションだから。
現実の世界で壁ドンをする男性にたいして威圧感や不快感を感じる女性が多く、キュンとするどころか逆に嫌われる原因になってしまうことも。
●(3)中途半端におごる
『恋人でない人に多く出してもらいたいとかは特に思いません。平等に付き合いたいので。中途半端に多く出して上から目線になられるのであれば、キッチリ割り勘でお願いしたいです』(29歳/医療事務)
食事の支払いなどで男性が全額支払うことは定番のモテテクですよね。
ですが、交際していない女性との食事などで全額おごるのは馴れ馴れしいと思ってか、お会計の際に少しだけ多く支払う男性もいます。
これを女性を気遣ったモテテクだと思っている男性がいますが、実は「まったくの勘違い」なんて声も!?
少しおごられただけなのに、平等な関係では無くなるのが嫌だという女性も少なくないようです。
●(4)マメすぎる
『個人的にはマメすぎる男性が苦手です。束縛っぽく感じたり、女好きっぽく感じてしまったりするので……。自分も連絡を忘れることもあるので、男性も同じようにあってほしい』(21歳/学生)
モテる男性ほど女性にたいして“マメ”に連絡するイメージがあります。
メールやLINEの返信をマメにするなど、気遣いを見せる男性にたいして女性は好感を抱きます。
ただし、あまりにもマメすぎる男性は女性からウザいと思われたり、チャラい遊び人の印象を抱かれるので、かえってモテなくなることも。
女性が男性とマメに連絡を取り合いたいと願うのは付きあった後なので、その前からマメに接しすぎることは良くないんですね。
●(5)なんでも褒める
『なんでもかんでもホメてくる男性は、最初は一緒にいて気持ちがいいけど、だんだん「何も見てない」ということに気づいて萎える』(24歳/派遣社員)
お気に入りの洋服やアクセサセリー、ヘアスタイルなどを褒められると嬉しいもの。
そのため、女性を褒めることがモテテクだと思いこんでなんでも褒めちぎる男性がいますが、効果的なモテテクもやりすぎると逆効果なんです。
なんでも褒める男性の薄っぺらい言葉にたいして不満を抱いたり、細かいところまでチェックされてウザいと、ウンザリしちゃう女性が多いんですよ。
●(6)バッグを持ってあげる
『なんでもかんでも「もってほしい」とは全く思ってないです……。重たいものを助けてくれるならうれしいけど。私が持たせてるみたいでイヤです』(25歳/保育士)
重い荷物をサッと持ってくれる男性、さり気ないやさしさに「キュン」としてしまう女性も多いでしょう。
とはいえ荷物ならなんでも構わないというわけではなく、バッグまで持とうとする男性はかえって女性から嫌われてしまうんです。
バッグのような自分で持てる荷物まで男性に持たせると、周囲から高慢な女性に思われると心配して嫌がる女性が多いため、ありがた迷惑な勘違いモテテクなんです。
●(7)モテる男とアピール
『どんだけスペックの高い女性と付き合ったことがあるとか、そうゆう情報きいてないし(笑)だから何?って感じです』(23歳/営業アシスタント)
過去に付き合った女性の多さを自慢することがモテテクだと思っている男性がいますが、これは代表的な勘違いモテテク。
男性から経験人数の多さなどを聞かされても、女性はモテる男性なんだと好印象を抱くどころか、むしろ女性とまじめに付き合わない遊び人なんだと警戒することも。
そのため女性にたいしてモテることをアピールする行為はむしろ逆効果であることを理解したほうがいいでしょう。
●(8)間違ったオシャレをしている
『似合う服を着てほしい。ステレオタイプのお洒落は可哀想になる。一緒に歩きたくない』(29歳/広報)
オシャレな男性はモテる信じてオシャレに情熱を注いでいる男性が多いですが、実はそうとは限りません。
有名ブランドばかり身につけている男性は「金遣いが荒らそう」「ナルシストっぽい」と思われてしまうことも。
また、いつも流行のアイテムを身に着けている男性も薄っぺらくてミーハーな性格に思えるなどの理由で、女性からの評価が低くなることもあるようです。
●(9)すぐに共感する
『すぐに共感されると、「自分の意見はないのか?」と不安になる』(30歳/事務)
女性の気持ちを理解する男性はモテますが、なんでもすぐに共感すればモテるわけではありません。
すぐ共感を示して「たしかにその通りだね」と簡単に自分の意見を曲げてしまうような男性は、好感を抱かれたりモテるどころか、逆に信頼を失う場合も。
決断力や責任感を持っている頼れる男性のことが好きなんていう女性も少なくありません。
女性の主張にたいしてすぐに折れてしまう男性は頼り甲斐がないと思われてしまうんです。
●(10)車のバック
『バッグ駐車のときのドヤ顔。これをやられると、どんだけ好きでも萎えます(笑)』(27歳/販売)
車のバックのときに後ろを振り返る男性の姿。
運転手飲みに許された「モテテク」の1つです。
「助手席に手をかけて後ろを見ている男性の顔が格好良い」、「2人の距離が詰まるのでドキドキする」なんて意見も多く、定番のモテテクとして頻繁に語られてきました。
ですが、このモテテクは有名になりすぎてしまったようです。
女性から「わざとらしい」「格好つけてる」と思われるなど、いまでは勘違いモテテクの定番と化してる可能性も……。
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男性だけがモテる方法だと思っている勘違いモテテクの数々をご紹介しましたが、いかがでしたか?
効果的なモテテクなのにやり過ぎて逆効果だったり、恋人にしか許されないモテテクをするなど、勘違いモテテクには女性への配慮が足りないものが多いですよね。
モテたい男性はモテテクをたくさん身につける前に、女性の気持ちを考えてあげることが大切みたいですね。
(文/恋愛jp編集部)
引用URL:http://woman.excite.co.jp/article/love/rid_Ren_ai_89469/
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