モテる子は、カレシがいてもモテます。「早く別れてくれないかな」と待っている男子たちがいっぱいいるのです。いったいどんな子が、そこまでモテるのでしょうか?元No.1キャバ嬢のナナミ・ブルボンヌさんに、モテる子の使うテクニックをお聞きしました。
No.1のテク。No.1はめんどくさい……ーー今回は、「カレシと早く別れてくれないかなぁ」と待っている男子がたくさんいるような子、そういう子になりたい!という人のためのテクニックです。
ナナミ「それは結構、本気でモテる子ですね。そこまでモテちゃうと面倒くさいですよ?キャバ嬢でいえば、お店のNo.1のようなものでしょう」
ーーたくさんモテるほうがいいでしょう!
ナナミ「いやいやいや。キャバだって、No.3……いやNo.4くらいが、一番気楽でいいポジションだと思いますよ」
ーーいっぱいモテたい!上を目指したい!という意識の高い、キラキラ女子たちのために!
ナナミ「それ、意識高いっていうんですかね?では、めんどくさくなければ、やってみてください……」
1:モテる人格になるナナミ「まず、モテる人格には王道があります。そこから外れなければモテるので、そういう人間になってください」
ーー人格を、モテ人格に変える……と?
ナナミ「そうです。簡単に説明すると、“変なことは言わない”。普通の常識人、良い人になってください。
例えば、悪口は言わない。謙虚、だけど自分を卑下しない。人として当たり前のことなんですけど、これがなかなか難しいのです。
“好きなタイプは?”と聞かれたら、“自分のことを好きになってくれる人”と答える感じですね」
ーーそれでモテますか?つまらない人にも思えますが……。
ナナミ「自分の話は、つまらなくていいのです。そのほうが、相手は面白い話ができます。そこが上手なんですね。次で説明しましょう」
ーーお願いします。
2:相手の個性にビックリ!ナナミ「モテの王道として、“普通の常識人”というモテ人格になるという話をしました」
ーーはい。
ナナミ「そうすると、自分がノーマルなので、男子の話を聞いたとき、“えっ!?すごいですねー!”という反応がしやすいのです。
人間というのは、常識と外れたところに自分の個性を出そうとしますから、これは非常に効果的です」
ーー確かに、自分がなんか話したとき、相手がもっと凄かったら、がっかりしてしまいますからね。
ナナミ「ここで重要なのが、ただビックリするだけでなく、相手への尊重を忘れないこと。“えっ!?”だけでなく、“それってすごいな”と思える感覚が重要です」
ーーなかなか難しいですね。
ナナミ「だから人格から、そういう人に成りきる必要があるんですね。
“モテたい!”と思っている人ほど、個性を出したい傾向があるので、ここが一番難しいポイント。自分の真逆になりますからね」
3:カレシができても態度を変えないーーこれでカレシがいても「早く別れてくれないかな」と順番待ちになってしまうモテ女子になれますかね?
ナナミ「最後にポイントとしては、カレシができても態度を変えない……ということですかね」
ーー……というのは?
ナナミ「というのは、カレシができてしまうと、他の男子への態度を変えてしまう女子が多いんですよね。多くは無意識かもしれませんが。それは、カレシへの愛情表現なんですよ。好きだから、カレシがその場にいなくても、愛情表現しちゃう。無意識に。それを意識的に“しないようにする”ことです」
ーーどのようにすればいいのですか?
ナナミ「それは、上記にあげた1、2を意識的に実践し続けることですね。カレシができても。ちょっと油断すると、すぐ個性が出ちゃいますから。“カレシがいる自分”も個性のひとつなんですよ」
ーーなるほど。確かに大変そうですね。
ナナミ「たっぷりモテたい方は、ぜひ」
カレシがいるのに、「キャンセル待ち状態」になってしまうほどモテる子のテクニックを3つご紹介しました。普通がそんなにモテるとは、目から鱗ですが言われてみれば確かに。でも普通でいることが、難しいんですよね。
【取材協力】
ナナミ・ブルボンヌ・・・元No.1キャバ嬢のライター。スポーツ新聞などでライターをつとめる傍ら、ネットショップでレディースウェアやコスメも取り扱っている。著書も絶賛発売中。
引用URL:http://woman.excite.co.jp/article/love/rid_Menjoy_281186/
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