育ちの良い男性は女性ウケが良いと言われていますが、何事も極端すぎると、逆に評価を下げがちなもの。育ちの良さとて、例外ではありません。そこで、働く女性のみなさんが「これはちょっと……」と思ってしまった育ちが良すぎる男性のエピソードを教えてもらいました。
■デートがクラシックコンサート
・「デートがクラシックコンサートだったとき、私は眠くてきつかった」(29歳/医薬品・化粧品/秘書・アシスタント職)
・「幼稚園から付属私立のボンボン。デートがクラシックコンサートだったときついていけないと思った」(29歳/医薬品・化粧品/秘書・アシスタント職)
クラシック音楽に造詣のある人ならば、楽しいデートでしょうが、一般人にはそういうタイプは多くないでしょうね……。一見ロマンチックですが、だんだんと苦痛になってしまいそう……。
■テーブルマナーが……
・「なんとナイフの使い方がとてもきれい。自分よりもうまい」(24歳/情報・IT/販売職・サービス系)
・「テーブルマナーがきっちりすぎて緊張した食事」(28歳/医薬品・化粧品/販売職・サービス系)
テーブルマナーは、育ちの良しあしをはっきりと現すポイント。だからこそ、育ちの良い人は、完璧すぎるマナーを見せつけるのです。自分よりも完璧だったら、なんだか恥ずかしくて、デートが苦痛になってしまうかもしれませんね……。
■学校が……
・「幼稚園から、エスカレーター式の私立の名門校に通っていた人。住む世界がちがうなと感じた」(33歳/食品・飲料/事務系専門職)
・「小学校は受験するのが普通だと思っていたこと。幼稚園~大学までオール私立なので市立の存在を知らなかったから」(30歳/その他/販売職・サービス系)
育ちが良い人ほど、学校は私学の一貫校、という人が多いそうですが、そういう特殊な学歴を普通だと思われてしまうと、なんとも言えない気分になりそうですね……。
■言葉遣いが……
・「何でも『お』を付ける人。お魚、お肉、お豆腐……等。オネエっぽく感じる」(31歳/金融・証券/事務系専門職)
・「話し言葉がいつも敬語で疲れる」(30歳/ホテル・旅行・アミューズメント/営業職)
言葉遣いがていねいなことは美徳ですが、自分とはかけ離れた言葉遣いすぎると、カルチャーショックを感じ、付き合いたい、と思うことはなくなるかもしれませんね。■心が広い
・「何に対しても動じず怒った姿を見たことがない人。背中から後光が見える気がした」(33歳/不動産/専門職)
・「考え方が神々しくてちょっとまぶしい……!と思ってしまった。誰に対しても分け隔てなく優しい」(33歳/不動産/専門職)
心の広さ、おおらかさも、育ちの良さあってこそのものでしょう。貧しい生き方をしていると、心も狭くなりがちになってしまうのかもしれません。
■女性に対する考え方
・「母親が専業主婦で家事も完璧らしく、女性はそうあるべきだと言う」(29歳/団体・公益法人・官公庁/その他)
自分の母親が専業主婦をしていると、どうしても「それが当たり前」と思い込んでしまうのでしょう。そういう思い込みがあると、無意識にモラハラをしてくる可能性も。
■まとめ
育ちがいいことは、決して欠点ではありません。むしろ、非常に好感が持てる長所です。しかし、人によっては、この長所ゆえに、付き合いづらさを感じることもあるでしょう。ですから、世間的に評価が良かったとしても、付き合うことにストレスを感じるのなら、育ちが良すぎる男性は避けたほうが無難でしょうね。
(ファナティック)
※画像はイメージです
※『マイナビウーマン』にて2016年12月にWebアンケート。有効回答数126件(22~34歳の働く女性)
引用URL:http://woman.excite.co.jp/article/love/rid_Escala_20170107_6509988/
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