カッコいい男性は好きでも、カッコつけ男には嫌悪感を持ってしまうという女性も多いでしょう。そんな男性にはどことなく残念なポイントがあるものです。残念なカッコつけ男にはどのような特徴があるのか、働く女性の意見を見てみましょう。
■自分を飾り立てる
・「収入に見合わないブランドものばかり持ってたり、外車に乗ってる人。お金の管理ができてない」(25歳/その他/その他)
・「高級なもので全身きめているのに、どこかあか抜けない」(31歳/その他/事務系専門職)
常に高級品という戦闘服を身に着けている男性がいますが、むしろ自信のなさが露呈してしまっているという声も。どこかあか抜けない印象があるようです。
■勘違い男
・「ナルシシスト。まわりにカッコいいって言われてるせいか、中身空っぽ、自分でも俺カッコいいって言ってる」(23歳/小売店/販売職・サービス系)
・「俺様ナルシシスト。まわりのステキな男性を認めず、知らないから、俺様すごいでいられるだけ。大したことない」(34歳/医療・福祉/専門職)
心の底から「俺ってカッコいい」と思っているナルシシストな男性。傍から見る分にはおもしろくても、実際に自分が接するとなると、ウザいことこの上ありません。
■人の目を意識して行動する
・「片手で運転して、バック駐車しようとして失敗する人」(24歳/医療・福祉/専門職)
・「自分をイケてると思い込んでいる人。立ち姿や表情などカッコつけているけど意識してやっているのが見え見えでカッコ悪い」(31歳/その他/その他)
自分のカッコよさを強調するための行動は、意外にも目につくもの。女子が望むのは、片手でバック駐車することよりも安全運転かもしれません。
■自分はすごい自慢
・「自分を大きく見せようとする人。話をしていてもボロが出るし、こちらも察するので残念な感じになる」(24歳/その他/その他)
・「何かあっても強がっているのか言い訳ばかりする人。内心やばいと思ってそうで、みすぼらしい」(30歳/自動車関連/事務系専門職)
過去の武勇伝を話したり、ワル自慢をしたり、かたくなに謝ることを拒否したりする男性は、見ているだけで見苦しいですよね。本当にカッコいい男性は、そんなダサイことはしないものです。■服装が一昔前
・「腰パンなど一昔前の格好をしている人」(25歳/その他/販売職・サービス系)
・「ひとつ前のカッコをしている人。たとえば一昨年流行った服など。カッコつけてるんだけど、残念極まりない」(28歳/医療・福祉/専門職)
「いつの時代の流行り?」と聞きたくなるような時代遅れな格好で堂々と街を闊歩している姿は、なかなかイタイものがあります。きっと自分の中での全盛期が忘れられないのでしょう。
■流行に流されまくり
・「雑誌やメディアなどの情報を鵜呑みにして実行する人。自分の意思ややり方がなく自分がないので失敗しやすいと思うので」(34歳/その他/秘書・アシスタント職)
・「自分の雰囲気をわかってなくてただ単純に流行を追った髪型と服装をしてる人」(25歳/小売店/販売職・サービス系)
まるで雑誌から飛び出してきたようなファッションやライフスタイルを、すべての女性がカッコいいと評価するわけではありません。周囲から見たときの印象に対する意識が少ないのかも?
■まとめ
カッコよくなろうと努力することは大事ですが、見てくれだけをカッコつけてもハリボテはすぐに崩れてしまいます。必要以上にカッコつけてしまうのは、自信のなさをカバーするためなのかもしれませんね。
(ファナティック)
※画像はイメージです
マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年12月20日~2016年12月22日
調査人数:357人(22~34歳の働く女性)
引用URL:http://woman.excite.co.jp/article/love/rid_Escala_20170108_6505551/
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