地方生まれの人は、都会に対するあこがれを持つこともあるものではないでしょうか。逆に、都会で育った人が田舎で暮らしてみたかったという願望を持つこともめずらしくないでしょう。生まれた地域によって、生活も大きく変わるものですよね。では、男性たちが正直「この県に生まれたかった!」と思うあこがれの出身地とは?働く男性にアンケート調査してみました。
Q.「この県に生まれたかった!」と思うあこがれの出身地は次のうちどこですか?
第1位「東京都」……19.8%
第2位「北海道」……10.9%
第3位「沖縄県」……8.6%
第4位「神奈川県」……5.2%
第5位「京都府」……3.4%
同率5位「大阪府」……3.4%
※単数回答式、7位以下省略・その他除く
都会のイメージが強い東京が圧倒的1位となる結果に。やはり、若い世代の都会人気は根強い?それぞれの気になる理由を見ていきましょう。
■第1位「東京都」
・「なんだかんだ言いながら、東京が一番過ごしやすいから」(37歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「都会なのでちがった育ち方で人生が変わっているかもしれない」(36歳/機械・精密機器/技術職)
東京で生活することは誰でもできるのですが、出身が東京というのはまたちがった意味合いがありそうですね。あこがれている男性は多いよう。「都会に生まれていたら人生変わっていたかも!」なんて、本音も挙げられました。
■第2位「北海道」
・「札幌に数年間住んでいて意外と住みやすかったので」(35歳/医療・福祉/専門職)
・「冬は寒いが広い大地で遊んで育ってみたかった」(39歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
冬の厳しさはありますが、その広大な土地というのが魅力のようですね。札幌などは都会的で住みやすいイメージも。自然に囲まれた生活にあこがれる男性意見でした。
■第3位「沖縄県」
・「沖縄の大自然の中で育っていればもっとおおらかな人間に育ったかもしれないから」(36歳/人材派遣・人材紹介/その他)
・「1年を通して温かいから。寒さにほんと弱いので」(33歳/その他/事務系専門職)
沖縄県も魅力的な地域のようですね。わざわざ沖縄県に移住する人もいる昨今。どうせなら、子どものころから沖縄の自然の中で育ちたいという願望がある男性もいるようです。
■第4位「神奈川県」
・「横浜、湘南出身とかそれだけでカッコいい気がするから」(36歳/その他/その他)
・「海なし県出身なので、海の近くの暮らしにあこがれはある」(36歳/その他/その他)
海のない都道府県に生まれた人であれば、海にあこがれがあるのかもしれません。神奈川県は、やはり湘南海岸というイメージが強いようですね。「湘南出身」と言ってみたい、なんて願いを抱く人はけっこう多いのでは?
■第5位「京都府」
・「歴史と伝統があるから。地元を誇りに思いたい」(38歳/建設・土木/技術職)
・「京都が好きなので」(32歳/商社・卸/営業職)
京都府は歴史と伝統を感じられる地域ですよね。そんな古きよき日本文化が残る場所が好きな人も多いのではないでしょうか。世界にも自慢できる県ですよね。
■同率5位「大阪府」
・「関西弁はうらやましい」(28歳/建設・土木/技術職)
・「自由な気質の人が多いので」(29歳/情報・IT/技術職)
関西弁を話してみたいという男性も多そうですね。やはり地元でなければ、本来の関西弁の味は出せないはず。自由に生きる大阪人気質もうらやましさのひとつなのだとか。
<まとめ>
あこがれの出身地としては、やはり東京が一番だという男性が多いようです。特に都会から出てきて東京で暮らしている人は、東京生まれという言葉にあこがれるのかもしれません。ほかには、その都道府県の特徴が自分の好みと一致しているというのが大きな理由となっているようですね。
(ファナティック)
※画像はイメージです
※マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年12月21日~2016年12月22日
調査人数:384人(22~39歳の男性)
引用URL:http://woman.excite.co.jp/article/love/rid_Escala_20170110_6510072/
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