「あの人、結婚してからあまりツイてないよね」。自分の夫がそんな風に他人から言われていたら、かなり悲しい思いをしそうですね。でも世の中にはそんな男性を結婚相手のせいだとする風潮があります。そんな「さげまん」女性の特徴について、女性の皆さんの声を聞いてみました。
(1)家事ができない
・「ご飯を作らない。仕事をしてくれているのに感謝をしない人」(36歳/小売店/販売職・サービス系)
・「料理が殺人的にまずい。食の好みは大事だと思います」(26歳/情報・IT/クリエイティブ職)
・「部屋が汚い、片付けができない人は一緒に暮らさない方がいい」(39歳/その他/その他)
女性だからといって必ず家事をこなせなければならないという理由はありません。中には、料理が苦手な人や掃除が苦手な人もたくさんいます。しかし、何事も姿勢が大事。夫とよく話し合って、苦手なことを分担したり、自分ができることをみつけてやるなどすればいいでしょう。それを最初から投げ出してしまっては、結婚生活はすぐ破綻してしまいます。
(2)ネガティブ発言を連発する
・「悪口やネガティブな発言が多い人。帰ってきても楽しくなさそうでモチベーションが下がりそうだから」(32歳/医療・福祉/専門職)
・「いつも愚痴ばかりいう人。常に言われるといらだってきそうだから」(22歳/小売店/販売職・サービス系)
・「文句ばっかり。常に人の悪口ばかり言ってストレスを発散してる」(34歳/学校・教育関連/その他)
これを毎日やられていては、どんなにポジティブシンキングの夫だったとしてもなかなか太刀打ちできません。そのうち、夫のやる気もどんどん下がっていきそうです。もちろん、大変なこと、文句を言いたくなることもありますが、そこはグッと抑えて、違うことでストレス解消して行くことができればいいですね。
(3)自分のことしか考えていない
・「自己中心的でわがまま。自分の事しか考えていない」(36歳/商社・卸/事務系専門職)
・「自分さえよければいいと考えている人。旦那さんが苦労するから」(31歳/情報・IT/事務系専門職)
・「自分勝手で自由で行動するのが好きな人」(31歳/機械・精密機器/事務系専門職)
これが一番厄介な相手です。自分のことだけが大事な人と一緒に暮らして、生きていくのはかなり困難を極めます。夫がM体質で、その女性に尽くすことだけが生きがいというのならともかく、対等な立場でお互いを支え合って生きたいと思う人には向かない相手です。
(4)お金を浪費する
・「計画性がない。金銭感覚がずれすぎている」(38歳/学校・教育関連/専門職)
・「お金にルーズな人。収支にあった生活ができなくて、理想ばっかり追いかけている人」(34歳/小売店/販売職・サービス系)
・「ショッピングで散財したり、計画性がない。専業主婦願望が強すぎる人」(37歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
夫婦で稼いだ「生活費」にまで影響が出てしまうくらいの浪費をされては、生活そのものが揺らいでしまいます。お金の問題は、やはり夫婦で話し合って決めていく必要があるでしょう。もし、それが守れない相手なら、夫がお金の管理をして、妻はお小遣い制にする、クレジットカードを作らせないなどの対策も必要になります。
■まとめ
恋人同士のときには気づかなかったことも、一緒に生活してみて初めて見えてくることがあります。でもこうした問題は、妻のもともとの人間性プラス夫との生活で生じたものということもあります。なので、違和感に気づいたら、なるべく早く取り除くことが大切。放っておいて、気づいたらかなり大きな溝になっていたなんてことがないように、二人で向き合って解決する努力をしましょう。これはどちらに問題があっても必要なことです。
※画像はイメージです
※『マイナビウーマン』にて2017年1月にWebアンケート。有効回答数201件(22歳~39歳の働く女性)
(フォルサ/さとう ともこ)
引用URL:http://woman.excite.co.jp/article/love/rid_Escala_20170124_6583743/
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