望まぬ妊娠や病気を防ぐためには重要なコンドーム。使用するのは大人のエチケットですよね。しかし男性の中には「そのままでもイイよね?」と、コンドームなしでのエッチを要求してくる人も少なくありません。一体どうしたら、嫌がる彼にコンドームをつけさせることができるのでしょうか?20代男子の意見を参考に見ていきたいと思います。
1:あなたから渡してあげる「盛り上がっているときに、カバンの中から取り出すのがめんどくさい」(27歳/会社員)
コンドームを嫌がる男性の中には、コンドームをつける行為自体が嫌いなのではなく、コンドームを取り出す行為が面倒だと思っている人もいるようです。
イチャイチャが始まると男は止まらなくなる
コンドームの小袋がベッドの枕元に置いてあればよいのでしょうが、部屋の隅やカバンの中にしまわれていると、男性はそれを取り出すのが面倒になってしまいます。
女性とイチャイチャしていて、“いざ挿入!”というタイミングで、一旦、女性の身体から離れ、ガサゴソとコンドームを取り出すのが面倒なんですね。
男性はイチャイチャ行為が始まると、そのまま行為を中断することなく、一気にエッチまで持ち込みたくなるのです。
そんな彼にコンドームをつけさせるには、あらかじめ手の届くところに小袋を用意しておくか、あなたが立ち上がってコンドームを取ってきてあげましょう。
2:あなたの手でつけてあげる「自分でつけるのが、ちょっと恥ずかしい」(25歳/公務員)
男性の中には、コンドームをつけているところを女性に見られるのが恥ずかしい、と感じている人もいるようでした。
「つけてあげるね」の一言で変化が……!
確かに、男性が自分のイチモツを持って、いそいそとコンドームを装着している姿は、ちょっと情けないですよね。その恥ずかしさが、彼のコンドームをつけたくない理由に繋がっている可能性は十分に考えられます。
また、コンドームを装着しようとして、もたもたしている間に“萎えて”しまう可能性もあるので、その不安も彼をコンドーム嫌いにしている原因の一つかもしれません。
彼の気持ちを萎えさせることなくコンドームをつけさせるには、あなたの手で“つけてあげる”のが一番です。あなたの手でコンドームをつけてあげれば、彼も装着時の気まずさを味わうことはありませんし、つけている最中に萎えることもありません。
3:ちょっと脅かしてあげる!?「今日は危ない日だよって言われたら、速攻で装着しますね」(26歳/会社員)
コンドームをつけてのエッチが嫌いという男性でも、やはり“望まぬ妊娠”は怖いようです。「今日は安全日だよ」と言われれば喜ぶのでしょうが、「今日は危ない」と言われたら、流石に男性もコンドームを装着せざるを得ません。
脅すくらいが丁度いい?
もちろん、その日が本当に危ない日でなくても、そう言ってしまってOKです。要するに男性にコンドームをきちんとつけてもらうための“方便”なので、嘘だとしても問題ありません。問題があるのは彼のほうです。
エッチなことで頭の中がいっぱいになっている男性は、興奮でのぼせてしまい、理性的な行動や考えができなくなっていることもあります。
「今日は危ないよ」と、ちょっとくらい脅しておかないと、冷静に物事を考えられないのかもしれませんね。
4:あなたが気持ちよくしてあげる「コンドームをつけると、イケないから……」(26歳/団体職員)
男性がコンドームを嫌う一番の理由は「コンドームを着けると、気持ちよくないから」ではありません。最大の理由は、コンドームをつけると気持ちよくなくなって、“イケないから”なんです。
「最後まで気持ちよくしてあげるね」
コンドームを装着すれば、どうしてもエッチの気持ちよさは半減してしまいますから、結果的に男性は最後までイケなくなってしまいます。
そんなふうに“イケないこと”を理由にコンドームを拒否する男性には、「イケなかったら、私が最後まで気持ちよくしてあげるね」と囁きましょう。
もし、彼がエッチで最後までイケなくても、あなたが手やお口で気持ちよくしてくれるのであれば、男性は「それなら……」とコンドームをつけてくれる可能性が高くなります。
コンドームをありのエッチで、もし彼がイケなかったときのフォローを用意してあげれば、男性も“協力的”になってくれることでしょう。
いかがでしたか?
男性がコンドームをつけるのを嫌がる理由は様々です。しかし、彼が本当にあなたのことを大事にしているのであれば、きっとなんだかんだ言いながらも、コンドームをつけてくれるでしょう。
逆に「絶対につけない!」とか言っている彼は、あなたのことを大事にしていない“悪い奴”です。そんな彼とのお付き合いは、見直してみてもいいのかもしれませんね。
引用URL:http://woman.excite.co.jp/article/love/rid_Menjoy_285165/
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。