たとえ、大好きな恋人であっても、もともとは異なる家庭環境で育ってきた者同士。深く関わろうとすれば、当然ケンカに発展してしまうこともあるでしょう。時には「どうでもいいこと」でヒートアップして、お互いに引けないことだってある!?女性のみなさんが、「今思うと、くだらなかったな……」と思う、彼氏とのケンカの理由について聞いてみました。
■食べ物の好み
・「寿司を食べるか焼肉を食べるか」(32歳/医療・福祉/事務系専門職)
・「たこ焼きを、ソースにするか醤油にするかで揉めた」(29歳/ホテル・旅行・アミューズメント/事務系専門職)
大好きな食べ物を大好きな人と一緒に楽しむのは、とても幸せなこと。しかし、常に好みが一致するとは限らないわけで……。傍から見ると、カップルがただイチャついているだけのように見えるのかも!?時間が経てば、二人にとっていい思い出になるでしょう。
■食べ物の調理法
・「味噌汁のナスの切り方でケンカしたとき」(30歳/機械・精密機器/事務系専門職)
・「料理の味の濃さでケンカしたとき」(28歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
こちらも同じく、食べ物について。慣れ親しんだ調理法から外れると、違和感を覚える方も多いはずです。お互いを受け入れ合えればいいのですが、文句を言われると「じゃあ自分でどうぞ!」と言いたくなる気持ち、よくわかります。
■負担はどちらに?
・「寒い日に、どちらがゴミ捨てに行くかで揉めた」(25歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「旅費の負担について」(30歳/金融・証券/専門職)
カップルで共に行動していると、どちらかのみの負担になることもあります。「平等」が理想ですが、時には意見がすれ違い、ケンカになってしまうことも。「今日は私がやるから、次はお願いね」なんて言えば、きっとスマートに解決できたのでしょう。
■かまってほしい
・「記念日に自分を優先してくれなかったときに怒ってしまった」(30歳/マスコミ・広告/クリエイティブ職)
・「旅行中、朝、テレビを観てる彼氏にキレた自分。イチャついてくれなかったことにキレたが、くだらなかったなって今は思う」(30歳/医薬品・化粧品/秘書・アシスタント職)
悪気のない彼氏と、かまってほしい彼女。もっと素直に「寂しいよ」と伝えられていたら、くだらないケンカや気まずい時間は避けられたはず。次は素直にアピールしてみてください。
■異性関係にヤキモチ
・「ポケットにキャバクラの名刺が入っていたことでケンカしたこと」(30歳/団体・公益法人・官公庁/その他)
・「遊びに行く相手の中に異性がいること」(26歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)
恋愛中はきっと、「浮気防止のため!」と思っていたのでしょうね。しかし彼氏にとっては、きっと大きな負担になっていたはずで……。原因は相手の異性関係ではなく、本当は「自分の自信のなさ」にあったのかも。冷静に判断するのがオススメですよ。
■イライラの連鎖
・「夏のプールが混み過ぎてて、二人ともイライラしてケンカになったとき」(31歳/金融・証券/事務系専門職)
・「食器を洗うときに水を出しすぎだというところからケンカがはじまったが、よく考えたら、もともと私がイライラしていただけだった」(29歳/金融・証券/事務系専門職)
二人の距離が近いからこそ、つい気を許し過ぎてしまうこともあるのでしょう。イライラが伝染して雰囲気が悪くなったとき、「そういうこともあるよね」と切り替えられるのが理想的。彼氏彼女、両方の努力が必要だと言えそうです。
■まとめ
今思うと、実にくだらなかったな……と思えるようなケンカでも、当時の二人にとって大問題であったはずです。仲のいいカップル同士、ケンカをしても大丈夫。なぜケンカになってしまったのか。どうすれば、くだらないケンカを防げたのか。二人で冷静に考えることで、より理解し合える恋人同士に近付けるのではないでしょうか。
(ファナティック)
※画像はイメージです
※『マイナビウーマン』にて2017年2月にWebアンケート。有効回答数112件(22歳~36歳の働く女性)
引用URL:http://woman.excite.co.jp/article/love/rid_Escala_20170225_6673269/
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