好きな女性と会話する時、男性はその気持ちを隠そうとするものの、それでも気持ちが分かる言動をしてしまうものです。
つまりこれは、女性からしてみれば「会話の時に分かる男性の脈ありサイン」というわけです。では、実際にどんな言動をしてしまうのかを紹介します。
一方的に話す男性視点で考えると、好きな女性と会話する時には当然緊張します。緊張するからこそ、「何か話さなきゃ!」と必死になるのです。
話すことの緊張に負けまいと、一生懸命になって女性に話します。このため、「聞く」という行為がおろそかになってしまうのです。
話すことに頑張ろうとするほど、どうしても聞くことを忘れます。ではなぜそんなに頑張って話すのか? それは、男性がその女性を好きだからとしか思えないのです。
人前では誘わない誰かを遊びや飲みに誘う時、普通は人前でも平気で誘います。しかし、それがデートになると話は別です。人前でデートに誘うのは、例えカップル同士であったとしても恥ずかしくてできないものです。
ちなみに、男性が好きな女性を遊びや飲みに誘う場合、男性はこれがデートの誘いに等しいという感覚を持ちます。このため、男性は恥ずかしくてその女性を人前で堂々と誘えないのです。
一見、単に友達を誘うように見えても、男性にとってはデートに誘っている心理状態になるのです。
励ます、褒める男性は、好きな女性との会話に目的を持っています。それは女性に好印象を与えることです。
このため、会話の最中では好印象を与えるための言動を次々ととります。それがあからさまに分かるのが、励ましや褒め言葉を頻繁に掛けることです。
ちなみに、これを知っていれば意図的に男性の気持ちを探ることもできます。わざと何らかの悩みや愚痴を言い、男性の返す言葉に注目すればいいのです。
他に女性がいる場面では積極的に話さない男性に好きな女性ができると、告白するまでは周囲の女性全てにその気持ちを知られたくないと考えます。これにはふたつの理由があり、ひとつは単純に照れ臭いからです。
もうひとつは、他の女性に知られることで当人に男性の気持ちをバラしてしまったり、知らないところで噂されるのが嫌だからです。だからこそ、他の女性がいる前では好きな女性と積極的に話さないのです。これは、世間の男性は女性に対して「恋バナが大好き」、「噂になると広まる」というイメージを持っているからです。
今回紹介した言動は、どれも男性に余裕がないほど出てしまう特徴があります。逆に言えば、男性に余裕ができるとなかなか出ない特徴です。
つまり、既に男性と女性がいい感じの仲になっている場合は、ここで挙げた言動を確認できないこともあるでしょう。男性に余裕がなく片思いだと思っている、この心理状態が前提となって表れる言動です。
引用URL:http://woman.excite.co.jp/article/love/rid_Grapps_99152/
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