カップルやファミリーでの行楽で、ハズせないメニューのひとつが“おにぎり”。日本のソウルフードとしてお弁当の定番でもあり、地味~に喜ぶ男子も多いメニューです。美味しいおにぎりを作れれば、彼のハートを鷲掴みに!?味の素冷凍食品の「おにぎり作りに関する意識・実態調査」を参考に、フードアナリストの筆者が極意をお伝えします。
結婚したらそんなに握るの!?全国のママ1,600名に対し、1年間に作るおにぎりの個数を尋ねたところ、その数は驚異的な数字に……。
全国のうち、握る数が多かったエリアのTOP3は以下になっています。
1位:中国地方・・・平均251個
2位:近畿地方・・・平均249個
3位:四国地方・・・平均248個
日本の中でも、西に位置するエリアがTOP3を独占。
これは、ひとりのママが家族のために握る個数ですから、365日のうち、かなりの日数をおにぎりに費やしている計算になります。
ちなみに、全国平均は約228個だそう。平均でもかなり多いと感じますよね!それだけ、おにぎりを握ると喜ぶ夫や子どもが多いのでしょうね。
結婚したらこれだけおにぎりを握らなくてはならないのですから、おにぎり上手は愛され上手にもなれちゃうということ!
でも、どうせ握るなら彼好みの具材でニギニギしたいですよね。
では、エリアによって人気の具材に傾向はあるのでしょうか!?
彼の出身地別!胃袋が泣いて喜ぶ具材同調査が、エリア別人気の“おにぎりの具材”を調査すると、次のような傾向が明らかになりました。
具材別の傾向は、以下の通りです。
鮭好き・・・東北地方70%( 全国平均52%)
おかか好き・・・北海道地方43%(全国平均37%)
たらこ好き・・・北海道地方33%(全国平均20%)
明太子好き・・・九州・沖縄地方26%(全国平均20%)
わかめごはん好き・・・四国地方42%(全国平均31%)
男子には、“おふくろの味”が好きな人も多いので、具材にこだわれば胃袋が泣いて喜ぶ可能性もアップ。
彼が東北出身なら鮭、九州出身なら明太子……という具合に、それぞれの具材に得票率が集まったエリアを参考にすると、“おふくろの味”になる可能性が高まります。
美味しいおにぎりを握る秘技3つ彼が泣いて喜ぶほど絶品おにぎりを作れれば、家庭的アピールも叶いますよね。
男子を掴むならまずは胃袋から……とも言われるだけに、手抜きは厳禁。
そこで、誰でもおにぎりの味が格段に美味しくなるコツを、フードアナリストの筆者がお伝えしましょう。
(1)ご飯は硬めに炊く
おにぎりは具材の水分を吸い込むので、硬めのご飯で仕上げたほうがお米が立ち、美味しい食感に。
目安としては、炊飯器の目盛りの下のラインから1目盛り分の1/10程度減らします。
(2)ご飯は、縦に混ぜる
ご飯を冷ますためにしゃもじで混ぜるときには、お米を縦に切るようにしゃもじを使います。
こうすることで、お米が潰れにくくなりおにぎりの食感が良くなると同時に、お米のネバつきを防げます。
(3)ギュッっとニギニギしない
おにぎりを握るときに、愛情と一緒についチカラが入っていませんか?
おにぎりというぐらいなので思わず握りたくなるのですが、ふんわりした食感のおにぎりを作るなら、ガチで握るのは厳禁。
握ると言うよりも、“成形する”ぐらいの弱いチカラでニギニギしたほうが、お米が潰れずに美味しい食感に仕上がります。
彼の胃袋が泣いて喜ぶおにぎりを作れれば、感動の嵐を呼ぶこと間違いナシ!
実はおにぎりが好きな男子は意外と多いので、ぜひ彼好みの美味しいおにぎり作りに挑戦してみてくださいね。
引用URL:http://woman.excite.co.jp/article/love/rid_Menjoy_291997/
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