こんにちは、恋愛心理パティシエのともです。
“モテる”と言ってもいろいろ定義はあり、意中の女性一人に好きになってもらえれば“モテる”とも言えるのではありますが、今回の話は“沢山の女性にモテる男性の特徴”。
外見は普通なのに、なぜかいつも女性から告白されたり、何人もの彼女もどきと遊んでいたりと、“よくわからんけど、なんであんなヤツがモテんねん!”と思ってしまう男友達はいるのでは?
そこで外見は普通なのにモテる男性にそのコツを訊いてみました。
●(1)テクニックの基本の押して引くが上手
『押して引く!ベタだけどこの方法はほとんどの女性に通用する』(20代男性/商社勤務)
恋愛の基本中の基本。
モテる男性は“押して引く”がとっても上手。
最初はとにかく“好きだ、会いたい”と毎日のようにシツコク押して押して、相手がその気になってきた時にサッと引く。
モテる男性はこのさじ加減が絶妙なのです。
長年の経験から培ってきたものなのか、天性のものなのか……押すタイミングを間違ってもいけないし、引くタイミングを間違ってもいけないのでベタだけど高度なテクニックを必要とします。
そして外見に自信がない男性ほど、引く前に押す方を忍耐強く頑張っている印象。
少し押しただけで引く、ではむしろ嫌われてしまうので押す期間の長さを見極めるのも大切。
●(2)仕事ができる
『仕事をテキパキとこなす男性はそれだけでイケメンじゃなくともカッコよく見える。やはり仕事がデキる男はモテる、というのは当然』(20代女性/会社員)
『名刺に代表取締役、社長とか書いてあるとそれだけで顔なんて全く関係なく自然にすごく好意的に接してしまい、肩書に弱い私に気付く……』(30代女性/歯科助手)
そうなんです、モテる男性は恋愛で女の尻を追っかけるよりもむしろ仕事の方に力を入れています。
“仕事がデキると同時に女にモテる”ということも承知の上。
女性は男性のサバイバルスキルにキュンとくる傾向にありありますので、どんなにイケメンでも“フリーター”とか“万年平社員”では正直魅力を感じられないのです。
肩書ってその男性を何倍増しにカッコよく見せる要素としてすごく重要。
お金云々ではなく、“この人は社会で生きていける能力がある人だ”との視点で女性は相手に尊敬の念を抱け、それが恋心につながるのです。女性の支配欲は付き合う男性の肩書で満たされる部分がある、ということ。
また仕事のデキる男性は恋愛にガツガツしていないので大人の余裕も見せることができ、またそこが魅力としてうつるというワケ。
●(3)悩やみを聞いて解決できる能力
『自分の悩みを真剣に聞いてくれる人ってどんな人であれまた会いたいなあ、と思ってしまう。そして聞いてくれるだけでなく、その悩みを解決してくれるスキルがある男であれば完全にホレる』(30代女性/事務職)
恋愛じゃなくても、人と人との付き合いに重要なのは“相手の話を聞ける能力”。
人はついつい自分の話ばかりをしてしまったり、自分ばかりの癒しを求めてしまいますが、モテる男性は女性側の話もきちんと聞いてくれます。
ただモテるには“聞くだけ”ではダメ。
聞くだけで終わると、それはそれで相手はスッキリしますが恋愛感情までには届かずただの都合のいい友達どまり。
重要なのは“相手の悩みに対して的確に答えられる頭の良さ”。
何か悩み事を相談されて、それを咀嚼して男性自身の言葉で解決してあげる……ここまでできる人が真のモテる男性。
特に女性は自分の悩みを相手が理解できるように伝えるような努力をしない傾向があり“結局何がいいたいかわからない状態”に陥りがちですが、頭のよい男性はそういう話ですらきちんとポイントをまとめて言語化してくれ、最後は結論まで導いてくれるのです。
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と、ここまでまとめるとやはりモテには“知性”は必須ということのよう。
やはり外見関わらずモテる人は頭をフル回転させて日々頑張っているということなのでしょう。
●ライター/とも(恋愛心理パティシエ)
引用URL:http://woman.excite.co.jp/article/love/rid_Ren_ai_94342/
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