いくつになっても恋愛は人生を豊かにするエッセンスです。ですが、年齢によって恋愛のしかたや好きになるタイプは変わってくるもの。特に結婚を意識するアラサーくらいからは、20代のような恋愛ができなくなってしまうのではないでしょうか?実際、20代と30代ではどんな部分が変わったのか、30歳以上の未婚女性に話を聞いてみました。
1:相手の欠点を許せるようになった「20代の頃ってやっぱりワガママで、自分が望んでいるモノをくれないと嫌!って感じだったんですよね。でも、30過ぎるとそうも言っていられなくなって……」(Oさん/31歳)
――ちょっとくらいは望んでいなくても諦めるように?
「諦めるのとはちょっと違うかな。自分のコトも客観的に見えてきたから、相手の悪いところや欠点も許してあげられるようになりました。完璧な人なんていないので」
2:年下がストライクゾーンになった「私絶対年上としか付き合えないって思ってたんです。でも30歳くらいから、年下もいいかなって」(Sさん/32歳)
――それは何ででしょう?
「うーん、年下が可愛く見えるようになったからかな。あとは、年齢で制限かけてる余裕がなくなったのもあるけど(笑)」
3:付き合うまでの期間が長くなった「若い頃はちょっと気になるとすぐにアプローチして“じゃ、付き合おう”って気軽に付き合ってたけど、30すぎるとその軽さは難しいですね」(Hさん/34歳)
――見定める時間が長くなったってことですか?
「そうですね。20代ではダメだったら“はい、次の人~”って感じだけど、30過ぎてからは、結婚を考えられる人かどうか見極めてからアプローチするようにしています」
4:男に求めるものが「刺激」から「安定」へ「今思うと、20代前半は特に男の人に刺激的なことばかり求めてた気がする。でも今はゆっくり安定した恋愛がしたいと思う」(Nさん/31歳)
――安定した恋愛とは?
「んー、毎日ケンカして怒鳴り合って“でも好き!”みたいな激しい恋愛じゃなく、デートも週1とかではなく月2とかで。あとはデートでもあちこち走り回るよりは、2人でゆっくり話をしてお互いに相手を知る時間を大切にしたいな、とか」
30代で女の恋愛はこう変わる20代では見えないモノが見えてくる30代
20代の頃には10代の自分が「若かったなぁ」とか「幼かったなぁ」って感じますが、それは30代になっても変わりません。20代の自分を振り返って「遊びまくってたなぁ」とか「怖いもの知らずだったなぁ」なんて感じる人も多いでしょう。
そして、恋愛の感覚についても自分でも「まさか」と思うような変化をするものですよね。好みのタイプやストライクゾーンまで変わっちゃうと、自分が好きな相手って一体……。と戸惑ってしまうこともありそうです。
自分の好きな相手がわかっていないと恋人はできない
ここで、30代になって恋愛ができなくなってしまった人の一つのタイプを紹介します。それは漠然と「恋人が欲しいなぁ」と思っている人です。
こういう人は、相手に求めるモノが自分でもハッキリわかっていないので、目の前にピッタリの人がいても気づけません。その上、ここで挙げたような1~4のような変化があると、この人!と決めて一歩踏み出すことができなくなってしまいます。
こんな風にならないためには、自分がどんな人が好きなのかを箇条書きなどで書き出して見るのがおススメ。そうすることで具体的な恋人候補の姿が浮かび上がってきますよ!
30代で結婚できていないと焦ってしまう人も多いでしょう。ですが、運命の人に出会うのに早いも遅いもありません。
ただ、運命の人が現れたときに相手から愛してもらえるように、日頃から自分磨きをしておくことが重要ですね!
引用URL:http://woman.excite.co.jp/article/love/rid_Menjoy_298602/
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