ふわ&ゆるっとしているのに、だらしなく見えない“こなれヘア”。でも自分でやろうと思うとなかなか難しいですよね。今回は、「アレンジが素敵!」と話題のインスタグラマーが、誌面でセルフアレンジを披露。ちょっと手を加えただけなのにこなれて見えるテクニックを教えてもらいました!\@reinahoshi/星玲奈さんのベーシックひとつ結び<before><after>『美的』読者からも高い支持を集める星さん。こなれ感たっぷりのくずしひとつ結びは、大人フェミニンな印象。くずしたアレンジで抜け感が生まれ、着こなしがよりシックに見えると「いいね」の嵐! 【星玲奈さんのくずしワザ】◆髪をバラけさせる一気に巻くとカールがまとまってしまうため、少なめの毛束でランダムに巻く。巻いた後にしっかりほぐすことも大事。◆スタイリング剤はハードスプレーのみ!「キープ力は高いのに、白い粉が出なくて使いやすい」というスプレーを愛用。ベースから仕上げまでできるスグレもの。◆結ぶ前にくずしておく髪を集めながら部分的に髪を引き出してくずし、結ぶ前にある程度形を作っておく。結んでからくずすより、こなれた感じに。 <Howto>①表面は少なめの毛束で巻く32㎜のアイロンで、リバースとフォワードのミックス巻きに。表面は少ない毛束でランダムに巻く。②髪がバラけるようにスプレーを髪の内側から空気を入れてカールをほぐしながら、ハードスプレーを吹きつける。③分け目を曖昧にする分け目を曖昧にボカすと、たちまちこなれた雰囲気に。髪を横分けにして、根元にスプレーを。\こんな感じ!/分け目が曖昧になり、根元がキープされてトップに高さが出るためフォルムが決まりやすくなる。④まとめるときに髪を引き出す髪を後ろにまとめる。まとめるときにサイドと襟足はタイトに、後頭部はふんわりさせてから結ぶ。⑤毛束をギュッと引っ張るゴムで結んだ毛束を左右に分けて、ギュッと引っ張る。結び目が緩みにくくなり、形がキープできる。\こんな感じ!/サイドはタイトだけど、トップや後頭部はふんわり。表面に作った筋っぽい毛束も、こなれた印象。⑥後頭部の丸みを調整ほぼフォルムはでき上がっているので、最後は後頭部の丸みを調整。バランスを見て髪を引き出す。⑦ゴムを隠す\毛穴を巻きつけて/\ピン留め/⑧毛束の根元をキープ後頭部の膨らみとのバランスをとるために、結んだ毛束の根元も高さが出るようにスプレーでキープ。⑨毛束をエアリーに毛先にもボリュームを出しつつ、毛束を裂くようにして空気を入れる。スプレーを吹きつけて完成。 美的9月号掲載撮影/布施鮎美(人物)、金野圭介(静物)デザイン/GRACE.inc構成/たんろ
引用URL:https://woman.excite.co.jp/article/beauty/rid_Biteki_209586/
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