永野芽郁、朝ドラオーディション初挑戦でヒロインに 合格発表で“ドッキリ”も

関連リンク・永野芽郁、朝ドラ会見でも天然 受け答えから見えた“愛されヒロイン”の資質・ディーン・フジオカ、結婚詐欺師演じ「役者と似ている部分ある」・ディーン・フジオカ、英語力が活きる会見 通訳助けるNHK連続テレビ小説第98作『半分、青い。』のヒロインに決定した永野芽郁(C)ORICONNewSinc.女優・永野芽郁(17)が2018年春から放送されるNHK連続テレビ小説第98作『半分、青い。』(月~土前8:00総合ほか)のヒロイン・楡野鈴愛(にれの・すずめ)役に決定し、20日、東京・渋谷の同局での発表会見に出席した。応募者2366人の激戦を勝ち抜いた永野だが、朝ドラオーデション挑戦はこれが初めて。「自分が誰かの習慣のドラマに出るのは不思議な気持ち。そういうきっかけをいただいたので自分らしく楽しくできたらいいな」と抱負を語った。高度成長期の終わりから現代までの岐阜県と東京を舞台に、1971年に生まれのヒロイン・鈴愛(すずめ)が、子供の頃に病気で左耳を失聴するなどの困難にも負けずユニークな発想力を生かして、やがて一大発明を成し遂げるまでのおよそ半世紀を描いていく。少女漫画家を志すも挫折したり、結婚に失敗してシングルマザーとなる鈴愛だが、七転び八起きの奮闘ぶりがみどころになる。勝田夏子制作統括は「誰がこの役になってもおかしくない」というほど実力ある女優たちとも競ったが「鈴愛という役にピッタリのキャラクターを持っている」と決め手を説明。北川悦吏子氏は永野のカメラテストのVTRを見て「鈴愛にピッタリ。みればみるほど鈴愛っぽい」と絶賛しているという。そんな鈴愛のキャラクターについて永野は「すごく前向き。片耳が聴こえないこともマイナスにとらえていない。人にすごく愛される子。おっちょこちょいだったり、何いってんのとツッコミたくなるところがあるので、そういう部分は素の自分でいけるんじゃないか」と印象を語った。前日に合格の吉報を知らされたばかりで、「面接みたいなものがあると会議室に入り、本読みをすると言われて出席簿みたいなものを渡された。開くまで内容がわからないんだと思って開いたら『あなたです』って書いてあって…」と見事にドッキリに引っかかったそう。「気がついたら涙がでてきて。自分のなかではフワフワした気持ちだった」と心境を振り返っていた。今年の秋より舞台となる岐阜でクランクイン予定となっている。

引用URL:https://woman.excite.co.jp/article/lifestyle/rid_OriconStyle_2092792/

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